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ブラジルの文化の一つ格闘技カポエイラ。サンバもそうであるが、ブラジルの文化には必ずリズムがついてまわる。そしてサッカーもリズムがつきもの。カポエイラのリズムや体の使い方は日本にはないリズムだ。そして日本人やアメリカ人にはない上半身の動きがここに隠されている。
日本人のサッカーは足元でボールをこねることが多いが、ブラジルでは上半身のゆさぶりでボールに触れることなく簡単に相手を抜き去ってしまう特徴がある。 ブラジル人は日本人に対して上半身の動きが硬いとよくいっていた。 子供の頃から上半身と下半身の動きを身に付けたら面白い日本のプレーヤーが生まれると私は思っている。これは「トレーニング導入」というよりも文化そのものを受け入れて、一つの形にしていくことが大切だと思う。 子供の内から語学を学び、実際に使用する。恥ずかしさをとり、自然に外国人と接するスキンシップなどコミュニケーションを覚える。グローバル化においてはスポーツを通じた文化交流は物凄く大切だとおもう。そもそもサッカーが文化であるから。 日本の文化が相撲のようにブラジルではサッカーが文化だ。 何故ブラジル人、本番に強い?指導者が優秀?宇宙から指導者を招きいれているから? 違うよね。文化がもの凄く影響していると思う。科学的なトレーニングであればヨーロッパだって取り入れているし、むしろ南米より進んでいるもの。 それでは解明できないもっと根本があるはず。この他国の良さと日本人の良さのミックス選手は面白い前々から私は思っている。 子供達は順応が早い。好奇心が物凄く旺盛で、吸収するし、語学も直ぐに覚えてしまう。 英語教室へいっても必要にかられなくては忘れてしまう。好きなサッカーで語学を使えば自然に耳に入り、使うから忘れずに覚えている。子供のうちから英語ではなくポル語を使う環境って中々ないよね。 私は子供達に国際的な人になってもらいたい。それは、どんな国の人とでも自然に順応して接することができ、日本人の良さを世界の人に伝えて貰いたい。その一つの手段としてサッカーというスポーツがある。ボール一つで万国共通で友達になれるという素晴らしさがある。 だから私のサッカースクールでは何もサッカーのテクニックそのものだけを取り入れて巧くさせるのではなく、感性豊かな子供、文化交流を通じで心を開けるような人になれるようなスクールに完成させていきたいという願望がある。 サッカーはそのようなことを教えてくれるスポーツ。 その内の一つがカポエイラであり、カポエイラはサッカーにそのまま直結しているものだから是非、理解してもらいたいな。
by cojb_column
| 2005-07-30 10:08
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