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おまたせしてしまいました。今回は少年サッカーをテーマにしてのコラムです。
色々な少年サッカーの試合会場に足を運ぶけど、面白いことに色々見えることがある。 運営体制や指導者の人達、子供達のコーディネーションはウオーミングアップで見れたり 勿論、一番観るのが簡単なのが技術的な要素。COJBのスクールの選手に限らず、サッカー少年全体として拝見すると、一つにはハイボールの処理が指導されていないのではないかな?と思わせる。ハイボールは手前でバウンドするボールや頭を超えそうなボールをいかに処理して、ボールが宙に浮いていればいるほど、支配率は五分五分になるというのは想像がつくと思う。 前に突っ込んだ方がいいのか、待った方がいいのか、状況判断も必要になってくるのだけれど、高いボールをいち早く下に沈めて下でボールを処理した方がスムースにパスは回るようになる。 この年代だとハイボールを互いにヘディングで競り合うのは多少恐怖心があるとおもうからあまり見られない光景だがなるべくなら、ハイボールは地面につく前に処理する習慣をつけることも大切である。プロの試合を観ていても判るように、ハイボールを一度地面につくのをまっている選手はいない。必ず空中の一番高い打点を争うように勝負している。写真なんかでみると、物凄いジャンプをしてボールを頭に当てているシーンがある。相手の腰ぐらいまで足が上がっている。普通にジャンプをしたらあんな跳躍は見せられないだろうと思わせるくらい飛んでいる。 空中ボールの処理のトレーニングは面倒くさがる選手と指導者がいるけれど、是非意識してトレーニングに取り組むと、ボールが地面についている時間が長くなり、アートなサッカーがもう少し見られてくると思う。ボールが空中で行ったり来たりしているピンポンサッカーは見ていてつまらないでしょ? 少年サッカーを拝見させてもらって気付く部分の一つにどうしてもこのハイボールの処理が気になった。
by cojb_column
| 2005-07-21 16:45
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